大学院生活を終えた今思うこと
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私情ではございますが、つい先日私は大学院博士前期課程を修了いたしました。
大学から他大学の大学院を受験し、入学してきたわけですが、わりと普通に修了できました(単位や修了要件の面では)。
2年間という短い期間は私にとってアッという間でした。
1年目、大学院に慣れること、レポート、TA、バイトでいっぱいいっぱいでした。学会発表にも行きました。
研究はやっていた方だと思いますが、修士研究は思ったよりも進んでいませんでした。
2年目、就職活動をしながら研究に本腰を入れました。2度目の学会発表もしました。
さて、振り返ってみると思ったよりも時間がなくて、入学前の思い描いていたものと違う結果になったなあと思います。
大学院生活を振り返って、良かった点と反省すべき点に分けて書き出してみようと思います。
良かった点
- 大学院の同期と仲良くなれた
- いろいろな人と人脈ができた
- 無事修了できた
- 技術力がついた
- 実務経験を積めた
- 学会発表に行けた
反省すべき点
- 学会発表の回数が少なかった
- 思っていたよりも研究成果があげられなかった
- 大学院を修了することを目標にしてしまっていた
振り返ってみるとこんな感じです。
総合的に見て、大学院に来て良かったと思います。楽しかったです。
たくさんの人と仲良くなれ、人脈もできて、技術力も上がりました。
しかし、研究に関してはもっとやれたのでは?という感じはありました。
研究に関する部分が思ったよりできなかったなあと思いました。
無意識によりよい研究成果を上げることより、確実に修了することを選んでいたのかなあと思います。
この反省は次のステージに活かしていきます。